井月を囀(さえず)る Chirping a haiku by Seigetsu 紅葉気高き 2026.10.01
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はじめに Introduction
こんばんは!篶囀(えんてん/Enten)です。
田舎道を車で走っていると、稲刈りの済んだ田圃が目立つようになってきました。
9月の記録的な長雨の影響で遅れていた稲刈りがようやく進んできたようです。
稲を刈った後の田圃のことを苅田(かりた)といい、秋の季語にもなっています。
まさしく、季節の移ろいを感じないわけにはいきません・・ね。
井月:今宵の一句 Seigetsu:A haiku for tonight
照り返す紅葉気高き時雨かな
Terikaesu momiji kedakaki shigure ka na
時雨(しぐれ)ってどんな雨だろう?
時雨は晩秋から初冬にかけて降ったりやんだりする雨です。
私(篶囀)にとって「時雨れる」という言葉の印象は、あたかも「華やかだった祭りの賑わいが、ほんの一瞬で不気味なほどの静寂に変化する」・・そんなイメージがあって一抹の寂しさ(肌の感覚)を伴うため、これまであまり好きな言葉ではありませんでした。
でも、この井月の句を知ってから認識が変わるとともに、イメージも変わってきました。

句碑近景 Close-up of the haiku monument

篶囀の思い描く『この句のイメージ』
The “image of this haiku” envisioned by Enten



【画像は生成AIを使用して作成しています】
旋律譜:紅葉気高き
Melody score: Momiji Kedakaki

鼻歌で囀ってみたよ
♬ I tried humming a tune
あとがき Afterword
そうこうしているうちにも、秋の実りは着実に収穫へとつながり、各地で「収穫祭」が繰り広げられています。米はもとより野菜や果物、花卉や穀類ばかりでなく、中には手作りの品も販売されるなど多種品目の彩に包まれています。また、豚汁やかき氷といった無料のお楽しみも提供され、訪れる客の笑顔も溢れ、一層の賑わいとなっているようです。
さて、いつもならここで次回の案内になりますが、今宵は趣を変えてみました。
続けてご覧ください。
新しい仲間『すず』の紹介
Introducing a New Member: Suzu
というわけで、「すず」が新たに井月の旅の仲間に加わりました。
どんな道中になるのか私・篶囀にも解りません。
(私も含めて)次回以降を楽しみにしたいと思います。
さて、次回の旋律譜は
出来揃ふ
です。
2026.10.01㈭

