井月を囀(さえず)る Chirping a haiku by Seigetsu 出来揃ふ 2026.10.16
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はじめに Introduction
こんばんは、篶囀(えんてん・Enten)です!
9月はズ~~~~ッと雨続きだったのに、10月になった途端好天気が続いて(o^―^o) 嬉しいですよねえ。でも、農作物は長雨の影響で高値必至の様子。白菜は一つ千円もするって、ニュースでやっていましたね。今年の冬は鍋料理が心配です。
さて、今宵からは「ちび井月」と「すず」が加わり、殺伐とした記事に多少の潤いが加わりました。記事や動画のどこかに出てきます。探してみてください!
というわけで、伊那の「実りの秋」を満喫しましょうか。
井月:今宵の一句 Seigetsu:A haiku for tonight
出来揃ふ 田畑の色や 秋の月
(できそろう たはたのいろや あきのつき)
農家の皆さんは収穫の喜びを求め、一生懸命働いています。
天候に恵まれることを日々どれだけ心配し、無事収穫までこぎつけることにどれだけ苦労を重ねているか、(恵みを頂くことしかできない篶囀は)改めて思いを巡らせ、農家の皆さんに感謝申し上げたいと思います。



今年も、よう実ったなあ
お月様も嬉しそう!
篶囀の思い描く『この句のイメージ』
The “image of this haiku” envisioned by Enten



句碑近景 Close-up of the haiku monument

旋律譜:出来揃ふ
Melody score: Deki Kedakaki

鼻歌で囀ってみたよ
♬ I tried humming a tune
あとがき Afterword
現代農業は機械化だけでなく、肥料も農薬も充実しているし、品種改良という技術も進歩しているので同じ作物でも、井月の生きていた時代と比べるのはあまりにも酷ですが、それでもきっと、当時の人々なりの楽しむ術を持っていたことでしょう。
『出来揃ふ』という表現も「実った稲や様々な畑作物が織りなす景色」と受け止めれば、理解しやすいし、「当時の人々が、これから食べていくものが揃った景色」だと思えば、井月の思いがいっそう身近になります。
さて、次回の旋律譜は
狐福(きつねふく)
です。
2026.10.16㈮
○当ブログの案内役は、篶囀(てんてん)です。
○当ブログでは、主に井月(せいげつ)の俳句を取り上げています。
○紹介した俳句にメロディを乗せて、口ずさんでいます。
○当ブログの執筆者は、柿食法隆(かきぐいほうりゅう)です。
○The guide for this blog is Enten(篶囀).
○This blog primarily features haiku by Seigetsu(井月).
○I’m humming the haiku I introduced, with a melody added to it.
○The author of this blog is Kakigui Houryu.(柿食法隆)



