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はじめに                                                                    Introduction

 こんばんは、篶囀(えんてん・Enten)です!
 9月はズ~~~~ッと雨続きだったのに、10月になった途端好天気が続いて(o^―^o) 嬉しいですよねえ。でも、農作物は長雨の影響で高値必至の様子。白菜は一つ千円もするって、ニュースでやっていましたね。今年の冬は鍋料理が心配です。

 さて、今宵からは「ちび井月」と「すず」が加わり、殺伐とした記事に多少の潤いが加わりました。記事や動画のどこかに出てきます。探してみてください!
 というわけで、伊那の「実りの秋」を満喫しましょうか。

井月:今宵の一句                                                                                                        Seigetsu:A haiku for tonight

 出来揃ふ 田畑の色や 秋の月
(できそろう たはたのいろや あきのつき)

 農家の皆さんは収穫の喜びを求め、一生懸命働いています。
 天候に恵まれることを日々どれだけ心配し、無事収穫までこぎつけることにどれだけ苦労を重ねているか、(恵みを頂くことしかできない篶囀は)改めて思いを巡らせ、農家の皆さんに感謝申し上げたいと思います。

【篶囀の解釈】①
 「あちらの田圃、こちらの畑、今年も揃ってよく実ったなあ!」
 「稲穂は黄金、畑の作物は黄色や茶色、まだ残る野菜の緑、こうして眺める田畑は彩鮮やかで豊かな収穫の季節を迎えておるよ。」

【篶囀の解釈】②
 作物が一斉に実り、それぞれの色を見せているが、今年もここまで無事に育ったことは、なんとも喜ばしいことよ。 
 ほら、ごらん! 空には静かに秋の月が昇っておるよ。
 この実り豊かな田畑を照らして、ともに恵みを味わっているようだ!」

【画像は生成AIを使用して作成しています】

【画像は生成AIを使用して作成しています】

【画像は生成AIを使用して作成しています】
井月

今年も、よう実ったなあ

すず

お月様も嬉しそう!

  
   

篶囀の思い描く『この句のイメージ』 
The “image of this haiku” envisioned by Enten

実るほど首を垂れる稲穂 【画像は生成AIを使用して作成しています】

【画像は生成AIを使用して作成しています】

果物も・・・。【画像は生成AIを使用して作成しています】

美篶笠原の道路脇に種田山頭火の句碑と並んで建つ

旋律譜:出来揃ふ        
Melody score: Deki Kedakaki

鼻歌で囀ってみたよ
♬ I tried humming a tune

あとがき                                                                                                    Afterword

 現代農業は機械化だけでなく、肥料も農薬も充実しているし、品種改良という技術も進歩しているので同じ作物でも、井月の生きていた時代と比べるのはあまりにも酷ですが、それでもきっと、当時の人々なりの楽しむ術を持っていたことでしょう。

 『出来揃ふ』という表現も「実った稲や様々な畑作物が織りなす景色」と受け止めれば、理解しやすいし、「当時の人々が、これから食べていくものが揃った景色」だと思えば、井月の思いがいっそう身近になります。

 さて、次回の旋律譜は

   狐福(きつねふく)

です。

2026.10.16㈮

○当ブログの案内役は、篶囀(てんてん)です。
○当ブログでは、主に井月(せいげつ)の俳句を取り上げています。
○紹介した俳句にメロディを乗せて、口ずさんでいます。
○当ブログの執筆者は、柿食法隆(かきぐいほうりゅう)です。

○The guide for this blog is Enten(篶囀).
○This blog primarily features haiku by Seigetsu(井月).
○I’m humming the haiku I introduced, with a melody added to it.
○The author of this blog is Kakigui Houryu.(柿食法隆)

ABOUT ME
篶囀 Enten
昔は、還暦には赤いちゃんちゃんこを贈り長寿のお祝いをしていたようです。  さらに古希、喜寿、傘寿・・と長寿の御祝は続くのですが、平均寿命の延びが著しい現代では還暦の祝は「長寿」の祝でなく、「人生の節目」を祝う意味合いが濃くなっているようです。  我が家でも「60・70は鼻たれ小僧」とばかり、御祝の『お』の字もなく淡々と過ごしてきました。  私は還暦で第一の人生に区切りをつけ、『ご破算で願いましては・・』と第二の人生をスタート。(気持ちだけですが・・・)  第二の人生においても既に鼻たれ小僧を通過して今や「中学1年生」、思春期真っ只中です。  (o^―^o)ホホ   あれもやりたい、これもやりたいと、好奇心の塊で今は「井月」に熱中しています。